| レーザー治療機の発達と治療技術の格段の進歩によって、形成外科の治療範囲はさらに広がりました。これまで治療が困難であった各種あざに対する効果は目覚しいものがあり、ほくろ、しみ、そばかす、また脱毛など広く応用されています。さらに、近年その発展形とも言われるレーザーリサーフェシング(しわ、たるみ)など、その適応は広くなりつつあります。
レーザー治療は、特定の色に反応するというレーザーの性質を生かした治療法です。すなわち、赤い色に反応するレーザーは赤あざ(血管腫)に効果があり、
黒い色(メラニン色素)に反応するレーザーはほくろ、しみ、そばかす等に効果があるということになります。
現状では、1台のレーザー機器で全ての色素性病変を治療することはできないため、場合によっては、目的に見合ったレーザー機器を複数台設置する必要があります。当院では、炭酸ガスレーザー装置(LESAC CO2-25)、血管腫治療用レーザー装置(Vbeam Perfecta)、皮膚良性色素性疾患治療用レーザー装置(GentleLASE)の3機種を導入しています。
以前は、レーザー治療の対象となる疾患全てが保険適応ではありませんでしたが、現在では赤あざ(血管腫)、茶あざの一部等に保険が適応になっています。詳細は、医師にご相談下さい。
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